【新築戸建て】緑区鳴子町１丁目ＰＪ、完成！ | DESIGN STUDIO NAYUTA（デザインスタジオ那由多）

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2019.07.16【新築戸建て】緑区鳴子町１丁目ＰＪ、完成！

今回は、緑区鳴子町の閑静な住宅街に誕生した新築戸建て「デザインスタジオ那由多　鳴子1丁目プロジェクト　A棟」の完成レポートをお届けします。
Ａ棟は、家のまんなかに階段を配してスキップフロアを採用したユニークなプラン。リビングがあるのは、南側の「中２階」で、１階にあるキッチン＆ダイニングとは数段の広い階段でゆるやかにつながっています。

■ＬＤＫのまんなかにある階段は、リビング空間の一部！

キッチンから見た階段。幅が広い階段は、子どもたちの遊び場にもぴったり！
ちょっと座ってくつろぐにもちょうどよさそうで、リビングの一部として活用できそう。

一般的な戸建ての階段の役割は、単に上下階を移動するための動線。生活空間としてはいわばデッドスペースなのですが、今回は階段を大胆にＬＤＫのまんなかに配置することで、空間の有効活用につながっています。

こちらは中２階のリビングから見た１階＆２階。
１階にはキッチン＆ダイニング、２階には居室があります。
視線の抜けがいいので、空間がより広々感じられるという効果も！

階段のそばには長いカウンターが。
パソコンを置いたり、ちょっとした作業スペースにも重宝しそうです。

■ 天井が高く開放的な、中２階リビング
中２階リビングの主役は、高い天井と大きな窓。この窓からの明るさが１階へも２階へも、家全体に光を導いてくれます。また開放感がありながらも「中２階」ということで外からの視線が気になりにくいのもメリット！

バルコニーのルーバー手すりも、さりげない目隠しに。
明るさとともに、プライバシーの点でもメリットを感じる設計です。

リビングからバルコニーに出られる動線も便利そうですね。「視線が気になりにくい」「リビングからバルコニーに出られる」というのはマンション住まいのような感覚で、戸建てでは珍しいかも。

■ 動線が良いキッチン＆スタイリッシュな水回り
カウンターとしても使えるフラットな天板を備えたキッチンは、ダイニングとの動線の良さがポイントになっています。キッチンカウンターと一直線にダイニングテーブルを配置すれば、料理を運んだりお皿を片づけたりするのもラクラク！

大人数でのホームパーティーでも、カウンターキッチンを囲んでわいわい作業がはかどりそう。
背面の収納棚に加え、写真右手奥にはパントリーもあり、収納スペースも充実しています。
ちなみに写真ではわかりませんが、冷蔵庫の設置場所はどこなのでしょうか？
実は、パントリー内部にあるんです！
生活感が出がちな冷蔵庫をちょっと目隠しすることで、よりすっきりとした印象のキッチンに。

さて最後にインテリアカラーについて少しだけご紹介。キッチンを見てもおわかりの通り、ブラックカラーやストーンっぽいテクスチャが多く使われているため、やや辛口でスタイリッシュな雰囲気。インダストリアルなインテリア、レザーソファやアイアンを使った家具、ヴィンテージ感があるモノなども合う仕様となっています。

水回りもご覧のとおり！