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2020.01.24K様邸、躯体検査完了です!
皆さん、こんにちは!デザインスタジオ那由多の貝です☆
今日は朝から雨は降っているけど暖かいですね~春が少しずつ近づいてきているのを感じます(^^♪
前回ご紹介したK様邸ですが、工事が順調に進んでおりますので、躯体も中もどんどん出来上がっています(^^)先日無事に上棟工事が終わりました!上棟式の様子です↓
今回は躯体検査の様子をお届けいたします。
雨の中の躯体全景です↓
躯体検査とは、柱・梁や筋交いなどが設計図通りに配置されるかと、各金物が設計図通りに設置されているかを細かくチェックするものです。
建物の躯体は、建物の骨組みになる主要構造部なので、床・壁や天井の中に隠れてしまう部分です。仕上工事の後に見えなくなってしまう所だからこそ、しっかり検査をしておく必要があります。
お施主様の大切な家づくりですから、今回も自社検査、設計監理者による検査、第三者検査機構(日本住宅保証検査機構と愛知県建築住宅センターの検査員さんお二人)による二重三重の検査を行ないました。
日本住宅保証検査機構(JIO)と愛知県建築住宅センターは国土交通大臣より指定を受けている第三者検査機構で、利害関係のない第三者の目で住宅がきちんと建てられているかを検査します。検査員さんはすべて建築士の資格を持った方が実施しますので、安心出来ますね。
第三者検査機構の検査員さんが来る前に、まず自社による検査と設計士さんによる検査を行いました。図面通りに作られているかを確認しながら、気になるところを指摘し、対処方法について監督さんと話し合いました↓
検査員さんお二人とも建物の中に入り、細かいところまでしっかり見て、設計図書と照合し、現場写真もたくさん撮りました。躯体の様子や耐力壁の配置・仕様・接合金物の施工状況を確認し、もし不備があればその場で指摘され、職人さんに指示を出し、その場で直していきます↓
きちんと施工されたのを確認し、検査は終了しました。チェックリストの確認事項も一つ一つを確実にクリアして、検査時間は約45分程度でした。結果は無事に合格しました(^o^)/
何人もの専門家の目を通して何度も確認し、第三者の目もお借りして、間違いのない施工をしていくことは本当に大事なポイントです。このように念を入れて検査することによって、安全快適な暮らしを支えていきます。お施主様、ご安心下さいませ(^^)
検査員の方、今日はお疲れさまでした!ありがとうございました(^^)