今回は、元々住まわれていた家屋の解体工事から携わらせて頂きました。長年家族を支え続けた家屋に負けない様、気持ちを込めて施工していきたいと思います！！

隣地との間隔が狭い中、安全に配慮しながら解体、倒さない様解体するのは中々難しそうで職人さんの技術に脱帽ですヾ(⌒▽⌒）ゞ

遂に地鎮祭に当日になりました。祭祀を執り行ってくれたのは、尾張猿田彦神社の神主さん。事前に地縄を張り、当日お客様に実際に敷地に対して建物の大きさがどれくらいか、隣地境界線はどこか、などを当日に説明します。

地鎮祭とは、その土地を守る氏神様に土地を利用させてもらう許可を得て、工事の安全を祈願するという意味があります。その他にも工事の関わる人の顔合わせもできる場でもあるため大切だと思います♪　　　　　　　

▲　四方祓い（しほうはらい）　 　　　　　　　　　　　　　祭場四方の敷地を大麻で祓ったり、米・塩・半紙を切って作った切麻（きりぬさ）などを撒き、祓い清めます。　

▲　刈初の儀 （かりぞめのぎ） 　　
鎌を設計者、先生にお持ち頂いて、草を刈る儀式を行って頂きました。掛け声はもちろん　栄るの意味でエイ、エイ、エイ！！　　　　

▲　穿初の儀（うがちぞめのぎ）　　
お施主様に鍬をお持ち頂いて、整地する儀式を行います、思いが伝わってくるとても力強い鍬入れでした！！

▲堀初の儀（ほりぞめのぎ）
最後は建設会社代表の堀初めの儀です。　大きな声でエイ、エイ、エイと盛り上げていただきました♪