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2023.12.01(仮称)熱田区新尾頭一丁目計画 続々報!!

こんにちは、現場担当の三戸です。今年も残りひと月となりました、皆様は充実した一年を過ごせましたか?私は最近時間が過ぎるのが早く感じてあっという間の一年でした。忘年会のシーズンになってきました、最近はコロナの影響でなくなってきた忘年会を今年は行う企業が多いとニュースで見ました。皆様も体調に注意して楽しみましょう!!

今回のブログはRC造の内装工事について写真と共に紹介したいと思います。

〇物件概要:鉄筋コンクリート造 地上10階建て

 1LD×18戸(1階テナント 賃貸マンション)

DCP PHOTO

躯体完了後鋼製建具を取り付け後、断熱材の吹付を行います。今回使用したのは吹付硬質ウレタンフォームA種を使用しております。厚みは25㎜となっております。これは地域や吹付場所によって変わってきます。この断熱材の厚みが薄かった等、しっかり吹付ができていないと結露や様々な不具合を起こしてしまいます。ピンを用いて断熱材の厚みの確認等しっかり行っていきます。

↑ピン長さ確認
↑ピン取付後

次はセルフレベリングを行います。

セルフレベリングとは、読んで字のごとくですね材料を流し込むと勝手に水平を取ってくれる材料のことですね。心配なので施工終わった後にビー玉で実験はしておきました(笑)これで部屋の中はしっかりと水平でできております。

この後UBを据付後、軽量鉄骨下地を施工していきます。

↑軽量鉄骨組完了

軽量鉄骨下地は様々な場所で使われていますが今回は壁及び天井下地にて使用しております。この材料を使うメリットは多々ありますが、一番は木材に比べて耐火性が高いのがメリットだと思います。キッチンや洗面化粧台、手摺等の下地もこの時に仕込んでいきます。

↑ボード張り完了

軽量鉄骨下地が組終わったらプラスターボード張りになります。ここまで来ると部屋の完成形が見えてきますね。プラスターボードという材料も耐火性、断熱性が高い材料ですね、説明が難しいので、詳しくはウキペディア見てみて下さい(笑)

↑玄関床貼り前接着剤状況
↑室内フロアタイル施工状況

ボードが張り終わればあとは仕上げ工事ですね。クロスを貼って、床材を貼り、巾木を取り付けます。仕上げ材の数なのですが、本当に膨大な種類があります。注文住宅等立てられる際に迷った方も多いのではないでしょうか?全体のイメージを決めて色の系統で分けると決めやすいと思います。

あとはキッチンや洗面化粧台、トイレなどを取り付けして照明やコンセント等を取り付けしたら全体をクリーニングして完成ですね。

細かい部分省いていますが、全体的な流れはこんな感じになります。建物の名前も決まりました。入居者の募集も行っている様です。

今回のブログは以上になります。

次回の、(仮称)熱田区新尾頭一丁目計画のブログもお楽しみください。

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