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2017.08.07台風5号接近中です。工事現場も台風対策が必要です。
こんにちは。
デザインスタジオ那由多の石川です。
ノロノロ台風と言われる「台風5号」が東海地方にも8月7日の夜にかけて最接近してくる見込みです。
外出される方は十分注意してください。
皆様の家も雨戸やシャッターを閉めるなど台風対策は大切ですが、工事中の現場も当然「台風養生」という形の台風対策が必要不可欠です。
台風で一番気をつけないといけないのが、風です。
現在我々の工事現場の場合、足場のメッシュシートをまとめてくくり、仮設フェンスのパネル類も外すもしくは固定の補強をしていきます。
こちらは現在行っているサッシ修繕工事の現場の様子です。
足場のシートを張ったままだと風の抵抗を大きく受け、足場が転倒してしまう恐れがありますので、必ずシートはたたみます。
こちらは現在建設中の木造集合住宅の様子です。
台風が接近してきたのが現状という事が少し幸いです。
外壁周りに防水シートを張り、窓も付け終わった後なので、躯体や内装に雨の影響を受けにくい状態ではあります。
躯体や内装が露わになっている状態ですと、ブルーシートなどを堅固に張り、養生をします。
優先すべきは近隣に被害や迷惑を与えないこととは言え、工事中の家や建物に雨が入るのは気持ちいいものではありませんので、その場合もしっかり対応します。
今回の台風が無事通り過ぎるまで、皆様もお気をつけてお過ごしください。